山形交通のバスはピンク、赤の塗り分けに白のラインという、都会的とは言わないが
なかなかバランスのとれたグッドペイントであった。その後、紫や灰色などの妙な配色に
変えられてしまった時期もあったが評判は悪く、ユトリアグループになってからはまた元の
配色イメージに戻したようだ。
踏切通過中
バスの車掌という職業は絶滅してしまい、ガイドが残るのみだがワンマンバスが完全普及
するまでは路線バスには必ず同乗していた。仕事は多く、整理券配布や運賃収受、具合の
悪い乗客の面倒を見たり、バックや踏切通過の際の車両誘導もしていた。
山寺の橋を通過
展示された保存車両
旧山交本社(香澄町)
山形交通本社は十日町角停留所の向かい側にあった。
現在は山交ビル立体駐車場になっている。