昭和三年から五年にかけて桑畑を開き、一貫清水橋(荒楯町)までの産業道路が切られるまでは、
旧県庁(現:文翔館)から三日町誓願寺までがいわゆる旧市内であった。
三日町には交番が置かれ永らく旧市内の南端守護を受け持っていたが、
更に南よりの南二番町に遷されて2003年、役目を終えた。
馬頭観音で有名な誓願寺の隣
2階建ての何の変哲もない建物
交番名跡
お巡りさんの生活スペース サイレン跡
建設以来常に明かりの絶えることがなかったはずの交番も
廃された今では普通のつぶれた店と同じだった。
同様に飯田交番も、発展著しい成沢に移転した。
市民の人口の動きとともに交番も動いてゆく。
2003年廃止